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JAPAN珍聞

ジャパンちんぶん

セブンイレブンの「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」についての感想。

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わらび餅というと、一般的にはきな粉がまぶしてあるものだと思われるかもしれないが、このセブンイレブンで販売している「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」には、きな粉ではなく抹茶をまぶしているのだ。

 

 

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抹茶とは、緑茶の一種で碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもの。

碾茶(てんちゃ)とは蒸し製緑茶の一種。

蒸し製緑茶とは緑茶の製造工程の種類の一つで、蒸気で蒸す手法で作られる緑茶のこと。

 

 「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」はその抹茶をわらび餅にたっぷりとまぶしたコンビニスイーツで、抹茶はわらび餅の外側にかけられているだけではなく、わらび餅の中のクリームにも抹茶が練り込まれている。抹茶好きには堪らないわらび餅に仕上っている。

 

 

だが・・・・・

 

 

わらび餅好きには微妙なシロモノだということを敢えて表明しておきたい。なぜならこの商品は、わらび餅の本道を激しく逸脱しているからだ。

 

 

果たしてこれは、わらび餅といえるのか・・・・・・・?

 

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 わらび餅の原材料は、わらび粉。

わらび粉は山菜の蕨からとれるでん粉。

この粉をを使った菓子がわらび餅。

そして、わらび粉の作り方は・・・・・

 

 

 

なんでも、非常に手間がかかるらしい・・・・・・

 

 

なので、

 

 

現在スーパーなどで売っているわらび餅は、蕨から取れるでん粉ではなく、容易にでん粉が取れる、サツマイモやタピオカのでん粉で作られているらしい。そういったシロモノは、わらび餅ではなくやはり、わらび餅モドキであるというのは、わらび餅原理主義者でなくとも想像に難くないであろう。

 

 

この「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」・・・・

「どうせ、蕨なんか使ってないだろう」と、高をくくっていたのだが、ひっくり返して原材料表示をみると・・・・・

 

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 わらび粉ミックス粉(わらび粉・寒天)・・・・・!?

 

と、表示されているではないか!

 

 

わらび粉ミックス粉ではあるが、一応わらび粉は使用されている。

わらび粉を仕様しているのであれば、

 

 

それは、

 

 

やはり、

 

 

わらび餅だ!!

 

 


だが・・・・・

 

 

「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」の中には、抹茶クリームと、その抹茶クリームの中に黒蜜ソースなるモノが入っている。そして「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」は、この黒蜜ソースと抹茶の自己主張が、あまりにも激しすぎるのだ。

 

 

普通、わらび餅はきな粉と砂糖、または、きな粉と黒蜜がまぶしてあり、わらび餅のみずみずしくも、コシのある食感と、そしてきな粉が砂糖、もしくは黒蜜の甘さを引き立てつつ、きな粉それ自身も芳しくもコクのある演出を怠らず、絶妙なハーモーニーを奏でている。

 

 

それが、いわゆるわらび餅なのだが・・・・・

 

 

翻ってこの「ふわっとろ宇治抹茶わらび 黒蜜入り」はどうか?

 

 

抹茶は甘さを引き立てるどころか、自身の我の強さを抑えることもなく、甘味そのものを葬りかねい程の勢いがあり、黒蜜ソースとやらも抹茶の我の強さに負けず、劣らず、お互いに一歩も引かぬほどの大立ち回りを演じているのだ。

 

 

両者ともわらび餅の食感など、どこ吹く風だ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です、編集長。

 

 

 

 

 

 

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なんかバブルスライムみたいなんすけど・・・・・