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JAPAN珍聞

ジャパンちんぶん

映画「ヒトラーの忘れもの」を観た感想

映画

今日も昨日に続いてお前らが大好きな北欧ネタぶちかましてやるからな。

今日の北欧ネタは映画『ヒトラーの忘れもの』だよ。

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え?ヒトラーはドイツだろって?

おいおい、『ヒトラーの忘れもの』と言ったってヒトラーは出てこねーからよ、まあ、落着けよ。
大体、この映画の舞台はなあ、お前らの大好きな北欧のデンマークが舞台なんだぞ。

ヒトラーに興味はなくてもデンマークには興味あるんだろ。
北欧を舞台にした映画とか大好物なんだろ?『かもめ食堂』とかよ。

この映画は実話でね、第二次大戦直後の物語なんだけど、デンマークは1945年の5月までナチス・ドイツに5年もの間占領されていたんだ。
ドイツが戦争に負けて、デンマークは解放されたんだけど、デンマークを占領していたナチどもが、デンマークの海岸線に200万個以上の地雷を埋めていやがったんだよ。
その地雷を、捕虜のナチ野郎どもに撤去させようてことになってさ、捕虜のドイツ兵たちが駆り出されたんだけど、そいつらの大半が15~18歳の少年兵だったんだっていうから酷い話じゃないの。
みんな、あれだよ、戦争終わったから祖国に帰れるって喜んでたのも束の間。
地雷はお前らが片付けろ!って話になっちゃって・・・・・それはもう、みんなガックシきちゃってさ。

でも、まあ当時のデンマークの人たちからしたら、少年だろうがそんなもん知ったこっちゃないって感じなんだろうけど。

で、何で地雷撤去に少年兵たちが選ばれたのか?なんだけど、デンマークのほうは当たり前のことなんだけど、さっさと地雷を撤去して欲しかった、けど地雷はそう簡単に撤去できるモノじゃない。
撤去するのに撤去する技術が必要なわけだ。
その技術を習得させるために一定期間訓練を要するんだよ。
新しいことを憶えたりするのはやっぱ、オッサンたちなんかより若い人たちのほうが呑み込みが早いし、動きもキビキビしてるだろ?体力もあるし・・・・と、まあ、こういう理由で少年兵が選ばれたわけなんだけど・・・・
で、選ばれた少年たちは、みんな地雷の撤去なんかやったことないから、まずは座学から始めるわけだ。教えるほうはもちろん、デンマークの軍人たちだよ。
地雷の種類や仕組みなんか学んで、そのあと本物の地雷を使って信管を抜く訓練をしましょうってんで
一人づつにやらせていくんだけど、この時点で一人の少年が事故を起こして地雷を爆発させちゃってさ。
上映開始してからそんなに時間経ってないのに、もう早速事故ですよ。
映画を観てるこっちも先が思いやられるよ、まったく。

その後みんな現場の海岸に派遣されるんだ。

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現場監督はデンマーク人の軍曹で、この軍曹がかなり厳しいんだよ。ブラックなんてもんじゃないよ。
もう本当、鬼軍曹って感じでさ。

けど厳しいのは最初のうちでね、鬼軍曹からすれば、みんな子どもだからね。
それで、少年兵たちは案の定、現場でも事故っちゃったりしてさ。
でさ、鬼軍曹なんか少年兵たちのことが、なんだか可哀相になってきて、だんだんと情が湧いてきちゃってさ。
それで鬼軍曹とみんなでサッカーなんかやっちゃったりしてね。


ざっとまあ、こんな感じの映画だったよ。
ちょっと重いけどね、いい映画だから、機会があったらみんなも観てよ。

え?北欧の雑貨とかには興味あるけど地雷なんか興味ないって?