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JAPAN珍聞

ジャパンちんぶん

春の訪れ

鶯谷

梅鶯の候、ますます御健勝の事とお喜び申し上げます。
いくらか寒さも緩み、早春の息吹が感じられる頃となりましたが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日、家の近所で鶯を見かけたので写真に収めようと試みたのですが、鶯は非常に警戒心の強い鳥なもので、人がほんの少し近づいただけでもすぐ飛び立ってしまうものですから結局、写真を撮ることは出来ませんでした。


代わりに鶯谷の風景写真を撮ってまいりました。皆様どうぞご覧ください。

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こちらが1日あたりの乗車人数が山の手線で最下位の鶯谷駅でございます。

 

江戸時代にこのあたりでウグイスの放鳥が行われたのが地名の由来らしいです。
しかし行政上は鶯谷という地名は存在しません。
ちなみに渋谷区には鶯谷町というところが存在します。

 

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現在は鶯ではなくカラスが多いみたいですね。

 

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東京キネマ倶楽部の上空を飛び交うカラスたち。

 

 

 

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三島神社です。


鎌倉時代後期、元寇弘安の役の際に河野通有という人が、愛媛県にある大山祇(おおやまづみ)神社に戦勝を祈願して、武功を挙げて帰ってきたら夢の中で大山祇命(おおやまつみのみこと)とかいう神様に勧請せよとか言われらしいです。
神様に言われたんじゃあ、しょうがないってんで上野山内にあった河野さんの館に大山祇神社のご分霊を鎮座したのがこの神社の始まりなんだって。

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殺伐とした街にも春の訪れが・・・・

 

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東京キネマ倶楽部です。

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この建物は元々キャバレーだったらしいのですが現在はライブハウスとして運営されています。

私は昨年、EGO-WRAPIN`のライブでここを訪れました。
築40年以上の建物なので外観同様、建物の中もかなりボロかったです。
ライブ後に5階のライブハウス会場から1階まで、エレベーターではなく非常階段で下されたのは、良い想い出になりました。

 

 

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「絶対に住みたくない」「ダサい街」「東京の異界」だの言われている鶯谷ですが、警視庁の「犯罪情報マップ」によりますと、大田区練馬区板橋区江戸川区、豊島区、世田谷区、足立区、新宿区等、これら地域に比べれば犯罪件数は少ないです。
不審者情報も同じく「犯罪情報マップ」で見る限り、周りの地域と比較しても少ないです。
治安はさほど悪くないみたいですね。

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駅前周辺がアレなだけで上野もすぐだし意外に住みやすいかもしれないですね。多分。

 

 歴史と文化の街

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昔は正岡子規などの文人が多数住んでいたという。鶯谷

芥川賞作家の西村賢太さんも15歳の時に鶯谷駅北口側の家賃8千円のアパートに住んでいたらしいです。

今でもたまに飲みに来るみたいですよ。